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「こだわりと責任」

そのキャラクターは見えない箇所にまで気を配って作られていますか?

料理で言う「隠し包丁」と同じで、手間を惜しまず作り込まれたキャラクターは拡大しても綺麗です。

 

デザインを考えてラフ画を作るまでは紙ベースでも、最終的にはデジタル(ILLUSTRATOR)で制作をしていきます。

アンカーやベジェ曲線の調整というのはデジタル特有の仕事で、地味で孤独な作業ですがとても重要です。

「はみ出した線」「歪んだままの線」すら修正していない作品も多数あります。

​「やっつけ仕事」や「手抜き」の商品を買っていませんか?

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上のリスのキャラクターを見てください。

Webや名刺は画像を小さく縮小して掲載していますので、多少の歪みや線の潰れなどはわかりません。

でも、ちょっと拡大して見るだけでその作品が丁寧に作られているのか、それとも適当に作られたのかがわかってしまいます。

拡大すると一目瞭然で、線は歪んでいるし親指や小指の先端が尖がっていたり潰れていたりしています。

これは完全に手抜きです。とても汚い仕上がりで、商品と呼べる代物ではありません。

​​名刺の様な小さな物から店舗案内看板の様な大きな物まで、キャラクターの使用範囲はとても広いです。

​名刺サイズの様に小さく縮小して使用する場合では気がつかなかった歪みでも、看板の様に大きく拡大させたらとても目立ちます。

​デザインが良いとか悪いとかの前に、

手抜きの作品を平気な顔で提示してくるデザイナーって、絵やクライアント様を完全にナメているとしか思えないんです。​

自分の作ったキャラクターと、それを使ってくれるお客様を大事に思っていたら欠陥が無いか時間を掛けて何度も何度も確認します。

それをしていないんです。

綺麗な作品を作るには時間と労力が掛かります。

画像を1000倍以上で拡大させてアンカーの位置を調整したり、ハンドルの角度を変えて綺麗な曲線を出していきます。

​キャラクターを作る上で一番時間が掛かるのがこの「ベジェ曲線の修正」といっても過言ではありません。

オリジナルキャラクターは会社や店舗のイメージとなる大切な存在です。

DESIGN-151Aは作品に対して「責任」と「こだわり」を持って制作しております。

 オンリー1のキャラクターであるために 

オリジナルキャラクターの需要はまだまだ高いです。

少し前までは市区町村や大手企業が中心でしたが、最近では幼稚園や小学校、中小企業・個人商店なども自社のアピールや販売戦略として

オリジナルキャラクターを制作展開しています。

大幅に簡素化させた「ゆるキャラ」の人気は高く、「オリジナルキャラクター=ゆるキャラ」という風潮になっているかもしれません。

そうなってくると当然「似たキャラクター」が存在してきます。

オリジナルキャラクター」は名前の通り「オリジナルのキャラクター」であって、「オンリー1」だからこそ意味があると考えます。

似ているキャラクターが存在していたら「オリジナル」でも「オンリー1」でもなくなってしまいますし、

「商標登録」をしようとした際に、酷似しているキャラクターが存在していたら「商標の認可」が下りないなんて事もあります。

お客様の希望や要望を加味させながら、存在していないキャラクターを作り上げるのがデザイナーの仕事ですしセンスが要求されます。

DESIGN-151Aでは、作成したキャラクターと酷似したキャラクターが存在していないかGoogleで検索・確認しています。

​(いくつかのキーワードを決めて、そのキーワードで検索をして似たキャラクターが存在していないかチェックしています)

Google検索ワード「犬の水泳」「犬のプール」「泳ぐ犬のイラスト」

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犬の水泳.png

Google検索ワード「犬のイラスト」「犬のゆるいイラスト」

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沢山のキーワードを設定してGoogleで画像検索を行って、似たキャラクターが存在していないかを確認しています。

​もし似ているキャラクターが存在していたら、当然デザインの変更を行います。

 優れたキャラクターってなんだろう? 

「有名なキャラクター=優れたデザイン」とは限りません。

「有名なキャラクター=どれだけ広告費をかけているか」更には「誰がデザインしたか」です。

単なる落書みたいなキャラクターでも、○○さんがデザインしたという情報が加われば「かわいい!」になります。

着ぐるみやグッズ化は勿論ですが、有名人を巻き込んで莫大な広告費をかけて宣伝すれば、当然知名度は上がります。

知名度が上がれば人気が出てきます。結果としてヒット商品となります。

どんなに可愛いキャラクターをデザインしても、無名のデザイナーに光が当たる事なんて奇跡に近い事ですし、

いち企業のキャラクターが有名になるのも無理な領域です。(ここまでする必要もありませんが)

​本当に優れたデザインって流行を追いかけるのではなく

自分の会社や店舗の経営理念や客層を考えて、それに見合ったデザインのキャラクターを考える事ではないでしょうか?

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是非作品のギャラリーを見てください。DESIGN-151Aでは色々なタイプのデザインをご提案しております。

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